2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧
太陽と戦慄 (ミステリ・フロンティア)作者: 鳥飼否宇出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/10/10メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (27件) を見る 創元から出た本だし、いかに鳥飼といえども、結構本気で書いてくるのではないだろうか…
赤い霧 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)作者: ポールアルテ,平岡敦出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/10/15メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (24件) を見る 恋愛小説としてはなかなか面白い。しかし本格としてはどうなんだろう。トリ…
ベートーヴェン:交響曲第8番 リスト:ピアノ協奏曲第1番 (アンコール)コンチェルトのフィナーレ再演 R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》 (アンコール)ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ《うわごと》 ピアノ独奏ボリス・ベレゾフスキー、指揮はパーヴォ・…
万物理論 (創元SF文庫)作者: グレッグ・イーガン,山岸真出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/10/28メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 167回この商品を含むブログ (269件) を見る イーガン久々の長編。やはり相変わらずバカSF、本当に素晴らしい。《ア…
我が家に接続用アダプタが届き、遂に完全復活。ペースが復帰する……かもしれない。
ベートーヴェン:《エグモント》序曲 ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第6番 ベートーヴェン:交響曲第6番《田園》 (アンコール)ワーグナー:《ローエングリン》第三幕への前奏曲 指揮:サー・ロジャー・ノリントン 私の横に座っていた、痩せた禿の中年男が…
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 (アンコール)曲目不詳(詠み人知らずと掲示されてました) ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 (アンコール)シベリウス:悲しきワルツ ヴァイオリン独奏:ヴァディム・グルーズマン、指揮:パーヴォ・ヤルヴィ チャ…
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、チャイコフスキー:交響曲第4番。ピアノ独奏:イェフィム・ブロンフマン、指揮:ワレリー・ゲルギエフ。なお、ピアノソロのアンコールはスカルラッティ:ソナタハ短調(すまん作品番号わからん)、ショパン:エチュード《…
ハイドン:交響曲第86番、ワーグナー:《トリスタンとイゾルデ》より前奏曲と愛の死、ブラームス:交響曲第2番。指揮はサー・サイモン・ラトル。 最初の和音が鳴り響いた瞬間、新日本フィルとの差は歴然とする。ていうか絶対届きません。無理。顔を洗っても…
リーム:出発、マーラー:交響曲第5番。指揮はクリスティアン・アルミンク。 《出発》の方は初めて聴いたが、なかなか面白い曲であった。ウェーベルンのサウンドで、ちょっとだけマーラーとかベルクとかが混入するような音楽。清潔な演奏も好印象。8分ほどの…
理念的には好企画と思うが、途中集計を見ると、本格系強過ぎ。これじゃ「ネット読者が選ぶ本格ミステリベスト2004」じゃないですか。正直ちょっと気持ち悪い。数年前に気付いていたとはいえ、敢えて書きましょう。《ミステリ系サイトを巡回する人種は本格ヲ…
演目は、リンドベルイ:《AURA》、ドビュッシー:海、ラヴェル:《ダフニスとクロエ》第二組曲。アンコールは、同じくラヴェル:《マ・メール・ロワ》より《妖精の園》。指揮はサー・サイモン・ラトル。 色々考えさせられる演奏会であった。 オーケストラの…
演目は、リヒャルト・シュトラウス:《エレクトラ》。配役は、エレクトラ:ナディーヌ・セクンデ、クリテムネストラ:カラン・アームストロング、クリソテミス:ナンシー・グスタフソン。管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、指揮:ウルフ・シルマー 結論…
曲目は、J・S・バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番、テレマン:幻想曲第1番、同:幻想曲第3番、J・S・バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第5番、同:パルティータ第2番(鍵盤楽曲、念のため)、同:ヴァイオリンとチェンバロ…
曲目は、モーツァルト:《フィガロの結婚》序曲、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》(ラヴェル編曲)。ヴァイオリン独奏はマキシム・ヴェンゲーロフ、指揮はシャルル・デュトワ。ちなみに、本来はムソルグスキーの前…
曲目は、ヤナーチェク:組曲(Op.3)、同:交響詩《タラス・ブリーバ》、ヒンデミット:ホルン協奏曲、ヤナーチェク:シンフォニエッタ。ホルン独奏は山岸博、指揮はゲルト・アルブレヒト。 この私が、生誕150周年であるにも拘らず実演でヤナーチェクを一曲…