チャイコフスキー後期交響曲チクルス
15時〜 東京芸術劇場
- サーシャ・ロジェストヴェンスキー(ヴァイオリン)
- 読売日本交響楽団(管弦楽)
- ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
サーシャは、うんまあ下手じゃないけれど、取り立てて聴きたいとは思えないヴァイオリニスト。まあ親父さんが亡くなってもヴァイオリンで食っては行けるでしょう。彼を目当てにコンサートに行ったり録音を購入したりすることはないでしょうけれどね。
そして、オーケストラについては、一昨日、昨日と同じ感想でござる。《悲愴》のフィナーレのどん詰まりでくしゃみをした客がいたのは残念でした。あの客を、ホールはちゃんと劇場の窓から突き落としたんでしょうね?