不壊の槍は折られましたが、何か?

ミステリ書評家のブログのはずだが……。

昨日の日記

 反応が出てしまったのでより正確に言うと、「歴史的に高評価なものを読むぞ」という動機一般が浅薄なのではなく、「歴史的に高評価なものをより多く制覇して読書量を増すことで、読み手としての俺のプライドを満足させるぞ!」という我が人格が下劣だという趣旨である。要するに自家撞着であり、ゴミとして切り捨てて結構である。もちろん、私は切り捨てた人間のことを決して忘れないのだが。