ハイドン：ピアノ三重奏曲第25(39)番 Hob.XV-25 シューマン：ピアノ四重奏曲 メンデルスゾーン：ピアノ三重奏曲第1番 （アンコール）ベートーヴェン：ピアノ四重奏曲第3番より第一楽章 （アンコール）同上より第三楽章 マルタ・アルゲリッチ（ピアノ） 堀米…

ジョナサン・ハーヴェイ：ナタラジャ ラダメス・ニャタリ：トッカータ・イン・サンバリズム 米倉香織：アリア・フォー・アス ロッシーニ：チェロとコントラバスのための二重奏曲より、第二楽章＆第三楽章 マデルナ：甘い夢 シルベストレ・レブエルタス：3つ…

肝心なことは何も言えておらず、文章も下手だし、語彙も少ない。何だかとてもイヤな感じだなあ。

モーツァルト：《フィガロの結婚》より（12の管楽器＋コントラバスのために編曲） モーツァルト：セレナード第10番《グラン・パルティータ》 （アンコール）モーツァルト：《ドン・ジョヴァンニ》よりコントルダンス等（寸劇つき） （アンコール）現代音楽の…

ほうかご探偵隊 (ミステリーランド)作者: 倉知淳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/25メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (72件) を見る 気軽に読める、スマートな日常の謎。完成度は高く、王道の子供向け本格ミステリと言えるだろう…

江戸川乱歩全集 第5巻 押絵と旅する男 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/01/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (37件) を見る 通俗物と言えるが、本格ミステリとしての配慮もなされた一編。もち…

江戸川乱歩全集 第5巻 押絵と旅する男 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/01/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (37件) を見る 作者が述べているような狙いはわかるが、成功しているとは思えない…

江戸川乱歩全集 第5巻 押絵と旅する男 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/01/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (37件) を見る 傑作だと思う。夕映えの中、汽車に乗り合わせた男に見せられ、語ら…

やさしい死神 (創元クライム・クラブ)作者: 大倉崇裕出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2005/01/08メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (32件) を見る 落語シリーズ第三弾。短編集に戻っている。全編寄席のシーンで始まるが、これがいずれ…

2004/2005シーズン・オペラ「ルル」（２００５年２月８日初日）につきましては、本日まで劇場の音楽スタッフが全力で音楽稽古を行って参りましたが、非常に高度な芸術的レベルが要求される作品であり、新国立劇場といたしましては高い水準を維持した公演を聴…

アジアの岸辺 (未来の文学)作者: トマス・M.ディッシュ,若島正,浅倉久志出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2004/12/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 50回この商品を含むブログ (79件) を見る 《最高に知的で、最高に意地悪な作家》というのが惹句だ…

やばいことを書き忘れていた。 「アシュケナージがゴミ」というのは、指揮者兼ピアニストの、1937年ロシアに生まれ現在アイスランド国籍を持つウラディーミル・アシュケナージという音楽家を全否定する趣旨である。ヘブライ語で《ドイツ》を意味する《アシュ…

マスカーニ：《仮面》序曲 ストラヴィンスキー：《プルチネルラ》組曲 ペルゴレージ：スターバト・マーテル ソプラノ独唱：エレーナ・パンクラトーヴァ メゾソプラノ独唱：サラ・アレグレッタ 指揮：パオロ・カリニャーニ 今日はダブルヘッダーで本当に良か…

小林研一郎：パッサカリア 武満：ウォーター・ドリーミング （アンコール）ドビュッシー：パンの笛 Ｒ・シュトラウス：交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》 フルート独奏：エミリー・バイノン 指揮：ウラディーミル・アシュケナージ 小林研一郎の《パッ…

春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/12/18メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 414回この商品を含むブログ (658件) を見る 主人公の、斜に構えた態度が要となる作品。彼の賢しげな態度は、ご多…

時間のかかる彫刻 (創元SF文庫)作者: シオドア・スタージョン,大村美根子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/12/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (52件) を見る 本を読むペースが鈍化している。都会に出て来たからであ…

江戸川乱歩全集 第20巻 堀越捜査一課長殿 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/12/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る 「まほうやしき」程ではないのが救いだが、漢字が少なくて読みに…

江戸川乱歩全集 第20巻 堀越捜査一課長殿 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/12/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る 片仮名だらけで非常に読みにくい。 これ以外の感想はまったく抱…

江戸川乱歩全集 第20巻 堀越捜査一課長殿 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/12/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る 二十面相の本名（？）が明かされることで有名な一編。完成度もな…

1.マーラー：交響曲第3番 メゾソプラノ独唱：寺谷千枝子 女声合唱：東京レディコーラス（東京オペラシンガーズ女声部門） 児童合唱：東京少年少女合唱隊 指揮：チョン・ミュンフン 金管の出がどうにも揃わない演奏会（音自体はそれほど外さなかったように思…

江戸川乱歩全集 第20巻 堀越捜査一課長殿 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/12/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る 『妖人ゴング』ほどではないが、本編においても二十面相は粗暴。…

江戸川乱歩全集 第20巻 堀越捜査一課長殿 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/12/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る 少年探偵団ものだが、今回は二十面相が妙に粗暴だし凶暴だ。話の…

江戸川乱歩全集 第20巻 堀越捜査一課長殿 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/12/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る 作者自身は失敗作としているが、なかなかどうして良作な一遍。こ…

空の中作者: 有川浩出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2004/10/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 45回この商品を含むブログ (294件) を見る 現職地方知事と恩田陸の推薦、という時点で激しく萎えるが、評判がいいので読んでみた。なるほどこれ…

ウィア：247本の弦のための音楽 イサン・ユン：ヴァイオリン・ソナタ第1番 ゲール：ヴァイオリンとピアノのための組曲 クルターク：ヴァイオリンとピアノのための3つの断章 ルトスワフスキ：パルティータ ピアノ伴奏：ロバート・マクドナルド 二日連続の五嶋…

ベートーヴェン：ヴァイオリン・ソナタ第5番《春》 ヤナーチェク：ヴァイオリン・ソナタ ドビュッシー：ヴァイオリン・ソナタ ブラームス：ヴァイオリン・ソナタ第3番 （アンコール）ベンゲル：海の貝殻 （アンコール）クライスラー：愛の喜び ピアノ伴奏：…